愛犬の健康チェック




愛犬のボディーチェックをすることで、


病気の早期発見や日頃の健康管理に繋がります。


また、愛犬とオーナー様のスキンシップや


コミュニケーションにも最適です。


子犬の時から、体を触られる癖をつけて下さい。


異変に気がついたら獣医師の診断を仰いで下さい。


尿は健康状態のバロメーターです。


尿管、膀胱、尿道を通って排泄される尿は


愛犬の健康状態を知るための手がかりになりますので


異変が無いかいつも観察して上げて下さい。


尿のチェックポイントは色や量で判断できます。


正常な尿は通常淡い黄色です。


尿に血が混じっている場合は


膀胱炎や尿結石など細菌感染が疑われます。


犬が飲むお水の量は体重1キロ当たり40〜60mlで


尿の量が摂取量より異常に多い場合は


糖尿病、腎臓病、子宮蓄膿症などが疑われます。


異変に気がついたら早目に獣医師の診療を受けて下さい。



アドバイスには私感も含まれていますので、専門医の指示を仰いで下さい


 カニンヘンダックス専門ブリーダー  TOKYO  M  LITTLE





狂犬病予防


平成18年には、フィリピンに滞在中に狂犬病の犬に咬まれ、


感染し、ワクチン接種しなかったため、


本帰国後に狂犬病を発症する事例がありました



犬を飼っている方へ


狂犬病予防法に基づき、


犬の飼い主には以下のことが義務づけられています


市町村に犬を登録すること。


犬に毎年狂犬病の予防注射を受けさせること。


犬に鑑札と注射済票を付けること。


毎年4月から6月は狂犬病予防注射期間です。


詳しくは市町村の窓口にお問い合わせ下さい。





マダニとノミの駆除を忘れずに


夏の熱中症対策を